心の友

遠ざかってしまった記憶の中で
僕はまた旅をした

君の書いた日記のページ中で

降りしきる雨粒の
音に込められた感情を振り返れば

そのころ読み取れなかった
優しさと悲しみが

地面にはじけ散る雨音の
余韻となって僕の心を熱くする


決して後戻りはできない
時のメカニズム

誰かが解き明かしてくれるなら・・・・



君と僕は ソウルメイト


時空を超えた


永遠の友でいられるだろうか・・・・