2011-11-22 遠くへ行ってしまわぬように 恐る恐る扉を開ける まだ 昨日の事の様に記憶が蘇る 辛くなるのは解っていても 決して 忘れてはいけない そう思う 心の奥の寂しさを 聴いてあげられなかった そんな後悔の想いが胸の中に 張り付いている 例え何人子どもが居ようと あなたはあなた 私には掛け替えの無い 一人の子どもだから 辛くても また此処の扉を開ける 決して私の記憶から 貴方が遠くへ 行ってしまわない様に