季節と命




どうやって 生きればいい?


星も  月も  透き通った夜空も



昨日と変わらないままに



手の届きそうな 



見慣れた夜空の その先で



輝いている


                                              
何かが変わるのだとしたら



余りにも早い



課せられた 時の流れと



命の衰えと



そして  明日を生きようとする




気力の減退




厳寒の冬が ほどけようとする




季節の変わり目





ふっと弱音をはいては





あと一年




あと一年と





春の息吹とともに




また新たな蕾を膨らませては 。。。。。




あぁ〜



この世で生きた時の流れを 




噛みしめる