待ちわびてる 心から 凍て付いた大地に 少しだけ近付いた 太陽の優しさが長く伸びたツララの先に 嬉しさのあまり キラリとこぼす涙の雫 早朝の固雪を踏んで 友と通った 学校への近道 ひび割れた氷の隙間から チロチロと聞こえる せせらぎの音 土の色 草の匂…
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