生きているわけ 

宇宙の歴史

今生の歴史

私はまだ 今を生きている

なぜ 今 私が今 
こうして 今日 この日を

こんな風に過ごせているのかは。。。。

笑ってしまうほどに
笑ってしまうほどに


誰にも分らない





けれども 一瞬の吐息のような
私の人生にも


溶けてしまいそうな恋があり
 
死んでしまおうかと思うほどの
別れも在った



ただそれがどんなに深くて
気狂うほどの時間だとしても


何時しか 傷は癒え
私は今 生きている


かすかな足音で
今日 明日へと流れるように


まるで何事も無かったかのように
忘れさられて

そして・・・・