赤い風船


真っ白な雪を染める 青いお空
何色の 風船飛ばそうか
僕の胸の中 しまってある大切な 言葉達
ふーっと 風船に詰め込んで 飛ばしたいな
運んでくれるかな 北風君
温〜か〜な あのお部屋で
「 パン! ってはじけたら きいてくれるかな?」
「どうかな? どうかな?  やっぱり ムリ ムリ」
僕が 大人になったらね 
何度も何度も 大人に成ったらね
会えるさ またきっと
その時にはね! 僕が飛ばした 赤い風船
ちゃんと捕まえて きいてほしいんだ
僕が 本当に言いたかった事